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知らなきゃ損する OJTのツボ

管理者がOJTをするうえで役に立つ情報を発信します。

上司力のない管理者が発する10のセリフ⑩ (部下に言ってはいけない10の言葉)

こんな管理者が組織活性化を阻害する

 

⑩「勝手なことをするな」

部下の考えや行動を認めない(受け入れない)セリフです。

確かに前もって相談もしないで自分勝手なことをする部下には注意とペナルティーが必要です。

しかし仕事の中では、「自分で考えろ、もっと工夫してみろ、自発的にやってみろ」と要求することも多々あります。そう言っておきながら、「勝手なことをするな」と上司に言われたら部下は混乱してしまいます。

その後はといえば、叱られたくないので、工夫や改善なんて自発的にしようとしません。言われたことだけやるような部下になってしまいます。

「勝手なことをするな」と一喝して否定せずに、部下なりの考えや行動を受け入れてみましょう。上司であっても自分のやり方だけがベストではないと考えてみましょう。

 

©2016 We’LL Consulting mit-ikeda All Rights Reserved.

上司力のない管理者が発する10のセリフ⑨ (部下に言ってはいけない10の言葉)

こんな管理者が組織活性化を阻害する

 

⑨「言い訳するな」

部下の逃げ道をなくしてしまうセリフです。

事情を説明しながら言い訳をする場合もあります。部下は自分のミスだと自覚していても、状況を細かく説明するあまり、言い訳のようになってしまったのかもしれません。

そのときに「言い訳するな」のひと言を言われたら、部下は何も言えなくなってしまいます。

とにかく部下の言い分は最後まで聞くことにしましょう。そのうえで言い訳ばかりなら、他責では解決しない点を指摘しましょう。

 

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上司力のない管理者が発する10のセリフ⑧ (部下に言ってはいけない10の言葉)

こんな管理者が組織活性化を阻害する

 

⑧「やる気あるのかよ」

仕事への取り組み姿勢を否定して、一気にやる気を消してしまうセリフです。

上司が「やる気はあるのか」と口にすることで、肝心の部下のやる気を削ぐことになってしまいます。まじめに取り組んでいても思うような結果が出ないことは多々あります。

やる気はあるのに仕事に向き合う姿勢を否定されたら、これはショックです。これから仕事にどう向き合えばいいのか分からなくなってしまいます。

部下の様子を見て、何となく落ち込んでいて仕事が前進していないようなら、上司から声をかけて、今後の展開について相談に乗ってあげましょう。

 

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上司力のない管理者が発する10のセリフ⑦ (部下に言ってはいけない10の言葉)

こんな管理者が組織活性化を阻害する

 

⑦「なんでこんなことも(この程度のことも)できないんだ、なんで、どうして、何故なんだ」

反論の余地も与えないセリフです。詰問です。

こんな疑問形、なぜ、どうしてを繰り返し言われると問い詰められ責められていると感じます。精神的にも結構きついです。言い訳しか出てきません。詰問された部下は自信をなくして萎縮してしまいます。

「こんなこと(この程度のこと)」と言ってますが、もしかしたら上司の伝え方や指導に問題があるのかもしれません。だから部下を叱る前に、自分の教え方を振り返ってみましょう。

また、部下の側に問題があるとしたら、「なぜ、どうして」ではなく、「何が、原因(阻害要因)だったのか」と尋ねてみましょう。原因を考えさせることでミスは減ります。

 

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上司力のない管理者が発する10のセリフ⑥ (部下に言ってはいけない10の言葉)

こんな管理者が組織活性化を阻害する

 

⑥「もっと会社のことを考えろ」

せっかくの部下の努力を承認しないセリフです。

この言葉は、上司が自分の都合や立場が悪くなったときに使う場合が多いようです。業績が落ちたときに「会社のことを考えて、もっと業績あげろ」と言っているのと同じです。

部下からすれば、「会社のことじゃなくて、上司の立場考えろ、迷惑をかけるなと言いたいんだな」と解釈するでしょう。これじゃ責任感がない上司だと評価されます。上司と部下の信頼関係がますます薄くなります。

まずは部下の努力を承認しましょう。そのうえでさらに上乗せを期待するなら、「目標までもうちょっとだ、もう一踏ん張り頼むぞ」と期待と信頼の言葉を伝えましょう。

 

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上司力のない管理者が発する10のセリフ⑤ (部下に言ってはいけない10の言葉)

こんな管理者が組織活性化を阻害する

 

⑤「結果を出してから言え」

部下のアイディアを摘み取るセリフです。

部下が「こんなやり方はどうでしょうか」「会社として基準を見直してはどうでしょうか」と提案したのに、「言いたいことがあるなら、結果を出してから言え」と上司に言われたら、部下は自分の意見を拒否されると思うでしょう。そして、二度と進言しないでしょうね。

上司が自由に議論できない職場を作り出してはいけません。今までと違う結果を出すためには、違ったプロセス(考え方、やり方)が必要です。

だから、結果を出す前に違うやり方を否定するのはやめましょう。従来のやり方ではなく別のやり方が必要と思うならどんどん提案させましょう。採用したなら、それを必ず実行させましょう。

 

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上司力のない管理者が発する10のセリフ④ (部下に言ってはいけない10の言葉)

こんな管理者が組織活性化を阻害する

 

④「ウチはそういう会社だから」

部下のやる気を萎えさせるセリフです。

上司としては会社の立場を考えて弁護しているようなのですが、実は「会社に期待しても無理だよ」と諦めていることが分かります。

自分が会社に期待してないんだから「お前も期待するなよ、諦めろ」と強要しているようなものです。

管理者は「ウチはそういう会社じゃないぞ、未来に向けて変革していくぞ」と宣言し、部下を巻き込んで変革の道を進みましょう。

 

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上司力のない管理者が発する10のセリフ③ (部下に言ってはいけない10の言葉)

こんな管理者が組織活性化を阻害する

 

③「余計なことするな、言われたことだけをやっていればいいんだ」

部下の成長にフタをするような残念なセリフです。

上司から仕事を指示された部下が、「こういうやり方はどうでしょうか、効率が良いのでは」と提案したとき、「余計なことするな、言われたことだけをやっていればいいんだ」と言われたら、もう二度と提案しようなどとは思わないでしょう。

言われたことだけのやらされ仕事は、仕事がつまらなくなります。なので長続きしません。仕事を辞めたくなります。

部下の成長機会を奪ってしまうだけでなく、貴重な人材までも失ってしまいます。

 

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上司力のない管理者が発する10のセリフ② (部下に言ってはいけない10の言葉)

こんな管理者が組織活性化を阻害する

 

②「だからお前はダメなんだよ」

部下の過去の努力を否定するセリフです。

技術的な部分や行動面の修正を望むのならまだしも、「(そんなやり方じゃぁダメだ)だからお前はダメなんだよ」と、「お前は」を主語にして部下にダメ出しするのは最悪です。

しかも「だから」という理由づけは、今までやってきたことすべてがダメだと断言しているようなものです。「だから」はいりません。

もし部下のやり方が気に入らないなら、どんな行動がダメなのか、どんなやり方をすればいいのか、それがどんな状態になっていれば良いのかを本人に指導しましょう。

 

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上司力のない管理者が発する10のセリフ① (部下に言ってはいけない10の言葉)

こんな管理者が組織活性化を阻害する

 

①「オレがやるからいいよ(こっちに渡せ)」

このひと言は、部下の成長機会を奪うセリフです。「お前は仕事ができないんだから、早くこっちに渡しなさい」と断定しているようなものです。

状況としては、部下の失敗やトラブルのフォローをする場面なのかもしれませんが、上司から「後はこっちでやるから、君はもういいよ(下がっていろ)」と言われてしまったら、ここまで努力した部下の立場はなくなってしまいます。

上司として部下の仕事をインターセプトするのですか。上司なら覚悟して、部下に最後までとことんやらせてみましょう。

 

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