フィードバックしないと、部下は遭難する?! 2
「目標達成」という登山の最中に部下を遭難させないためにも、フィードバックを行いましょう。フィードバックを成功させるツボをご紹介します。
①フィードバックは早めに(タイムリー)に
早めに行なうことで、残りの時間が多くなるので、軌道修正がやりやすくなります。早めの修正によって挽回できれば、目標達成の確率が高くなります。
②フィードバックの回数は多めに
あらかじめフィードバックの機会を設定して継続的に実施します。堅苦しい面談でなくてもいいのです。毎週水曜はランチを一緒にとって話す、などのスタイルもいいかもしれません。
継続的フィードバックは、部下にとってモチベーションアップに繋がります。
③現在地とゴール地点(目的地)を示す
フィードバックでは、現時点(現状実績)でどこまで来たのか、ゴールとなる最終目的地まであとどのくらいなのかという全体像が見えるようにします。正確な進捗状況が確認できることが大切です。
④目標達成に向けて何をするのか確認する
目標と現在地のギャップの存在を確認したのち、そのギャップを埋めるために、具体的に何をするのかを話し合いましょう。
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